日本海軍機動部隊参加兵力について

第１機動艦隊は「甲部隊」「乙部隊」「前衛」の３部隊に分かれていました。

第１機動艦隊
司令長官小沢治三郎中将
旗艦大鳳
甲部隊
第一航空戦隊（指揮官小沢治三郎中将）
空母大鳳、翔鶴、瑞鶴

第五戦隊
重巡妙高、羽黒
第十戦隊
軽巡矢矧、駆逐艦霜月
第十駆逐隊
駆逐艦朝雲
第十七駆逐隊
駆逐艦浦風、磯風
第六十一駆逐隊
駆逐艦秋月、初月、若月

乙部隊　（指揮官城島高次少将）
第二航空戦隊
空母隼鷹、飛鷹、軽空母龍鳳

戦艦長門、重巡最上
第四駆逐隊
駆逐艦野分、山雲、満潮
第二十七駆逐隊
駆逐艦時雨
駆逐艦浜風、早霜、秋霜

前衛　（指揮官栗田建男中将：第２艦隊司令長官）
旗艦愛宕
第三航空戦隊（大林末雄少将）

軽空母千歳、千代田、瑞鳳
第一戦隊
戦艦大和、武蔵
第三戦隊
戦艦金剛、榛名
第四戦隊
重巡愛宕、高雄、鳥海、摩耶
第七戦隊
重巡熊野、鈴谷、利根、筑摩
第二水雷戦隊
軽巡能代、駆逐艦島風
第三十一駆逐隊
駆逐艦沖波、岸波、朝霜
第三十二駆逐隊
駆逐艦玉波、浜波、藤波

機動部隊に協力する補給部隊が存在してました。
補給部隊（１隊ではない）
軽巡名取
駆逐艦響、白露、雪風、初霜、夕凪、栂、卯月
タンカー速吸、玄洋丸、日栄丸、国洋丸、清洋丸、あづさ丸